「20km圏内の環境放射線モニタリングに参画する」 平成23年7月28日の院内集会で発表した行動隊基本方針に基づき、モニタリングチームの編成作業を始めました。 まだ、モニタリングに参画できるとは限りませんが、現在、関係方面に強く働きかけを行っております。例えば、8月12日に政府の現地対策本部(福島県庁内)を訪れ田嶋本部長にお会いして行動隊をモニタリングに参画させて欲しいと要望しました。その際、行動隊のモニタリングチームのメンバー表を提出するようにと言われました。 環境放射線のモニタリングは文部科学省の統括の下に全国の大学、研究機関、地方自治体の試験研究・検査機関、電力会社が行っています。私たち行動隊のモニタリングチームもこの枠内で活動できるよう各方面に要望をしています。 20km圏内の環境放射線のモニタリングとは定められた地点(現在50地点)で放射線検出器を用いて所定の方法で環境放射線を定期的に測定する作業です。現在は電力支援チーム(各電力会社が東電に派遣している支援部隊)が行っています。 ![]() 共有資料の中には、行動隊のモニタリング作業者の健康管理など重要事項についての説明があります。 |
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